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社員インタビュー

中部オフィス
プランニング部

釋迦郡 美希

Miki Shakagori

2015年10月入社

ママ視点を大切に
しながら、みんなが
喜ぶイベントを
企画したい。

夫の転勤で名古屋に来て仕事を探したとき、仕事にするなら自分の好きなことを仕事にしたいなと思い、小さいころからイベントごとや楽しいことを考えるのが好きだった私は漠然と「企画」がしたいと思って仕事を探していました。こうして応募したのが、商業施設のプロモーションを手掛けるアド・ウォークです。私は大学で経済を学び、卒論のテーマは「ショッピングセンター」。この話を面接で伝えると採用担当者が興味を持ってくれ、念願の採用通知を手にできました。
ただ、当時は「企画」といえば営業企画をさし、営業さんイコール忙しい、休みがないと考えていた私に「営業は無理」だと感じました。それを正直に打ち明けると、営業アシスタントとして迎えてもらえたのです。

「土日は休めない」は、
思い込みでした。

面接では、気になっていた労働条件や福利厚生も確認しました。商業施設に関わるとなると、カレンダー通りに休むのはむずかしいと思っていたのです。しかし、それは思い込みでした。営業アシスタントであれば、基本的に土日は休み。年末年始の帰省も問題ないといわれました。さらに、「これから産休に入る女性スタッフがいる」と教えてもらい、出産や育児をしながら仕事ができるとわかって安心しました。実際、私は入社後に出産・育児休暇を取得しています。中部オフィスには同年代の女性が多く在籍し、子育て中のスタッフもいます。子どもの話題もよくでて、私が悩みを口にすると先輩ママから適切なアドバイスがもらえます。身近に子育ての相談ができる環境があるのは、とても心強いです。

私の1日の流れ(一例)

  • 9:30

    メール・
    タスクチェック

    前日退勤後の業務進捗などをメールでチェックし、本日のスケジュールに落とし込み、業務の準備をします。

  • 10:00

    イベント企画立案・資料作成

    各クライアントからの依頼内容に対応する企画の立案・情報収集などをしながら資料作成をしていきます。

  • 12:30

    昼食

    会社では、お弁当やコンビニで買ったご飯を食べたり、週に2日はクライアントの施設で仕事をすることも多いので、同僚と一緒にランチしたりします。

  • 15:00

    打ち合わせ

    社内・外の方々とお会いして、販売促進への要望を伺ったり、企画の実現に向けての具体的な内容を話し合います。

  • 16:30

    退勤

    ※育児のため、釋迦郡さんは社内制度を活用して現在時短勤務中。

念願のプランニング部へ。
親子企画を実現できた。

今年の5月からは、念願のプランニング部へ。部署にはすばらしい発想をする先輩方がいて、いっしょに働きながら多くを学んでいます。まだプランナー歴は浅いものの、実現できた企画もあります。担当する名古屋の商業施設で開催した親子向けイベントで、新聞紙をちぎってシャワーのように降らせたり、色水を混ぜてペタペタとさわったりと、家庭ではできない感触あそびを楽しんでもらうというもの。1〜3歳のお子さまが参加してくれ、楽しそうなママやお子さんの笑顔を見るとこちらまで嬉しくなります。お客様の笑顔を見れることがやりがいに繋がっています。
私も子どものころ、家族で盛り上がれるイベントが大好きでした。母親となった今、ママの視点を大切にしながらみんなが喜ぶイベントを企画していきたいですね。